"優秀な社員"ばかりを集めても、なぜ成功しないのか?

なぜ「優秀社員」だけだと失敗するのか

http://president.jp/articles/-/23905

※newspicks



本来、優秀な社員だけを集めたら1番良い組織になるはずです。

しかし、そうではないのです。


良い人材ばかり集めても最高の結果を出せるわけではなく、ステージにあったピースがいかに揃うかが、いい組織を作る重要なポイントになるのです。


組織を成功させるためには、「共通の目的とその達成に責任を持つ」が一番重要です。


これを会社という単位に合わせた時、「共通の目的」というのは、その会社が掲げているミッションやビジョンです。


全員が一段となり、どの方向に進んでいくかが影響します。


また、「その達成に責任をもつ」は個人がいかに組織に依存できるかどうかです。

要するに、「共通の目的」と「個人の目的」を一致させることを指しています。


ただ一般的にはチームが大きくなればなるほど効率は下がるので、メンバー自身がコミットを親近感を感じにくくなり、組織依存が薄れて来てしまいます。


そのフェーズに入った際には、個人の目的を補完的スキルに発揮する必要があり、メンバーがお互いに助け合う事で組織が拡大していきます。


少人数でも大人数でも、補完的スキルは重要ですが、少人数ではマンパワーでどうにかなる問題も組織がでかくなれば、そうではなくなります。

それゆえ、いくら自己主義的な優秀な人が集まったとしても、本質的ないい組織を作ることはできないのです。


是非、下記のキュレーションメディアを見てください。

http://linnkise.com/